109 腕時計に入れて持ち歩く自分のカルテ
(2003.12.9up)
電子化されている診療所では患者の希望でCDROMなどに電子カルテのデータを
焼き付け、
カルテ開示を行っている。しかし技術の進歩は著しく、現時点で128MBのメモリーを内臓
したUSB接続型
腕時計が発売されている。
(日本トラストテクノロジー社 http://www.jtt.ne.jp/products/pc/mmw/
128MBの容量がありXP、CT、MRI、心電図などの画像
、数年間にわたる検査、血圧などの
時系列データも含めて
必要な医療情報は収納できる。腕時計に自分のカルテを入れて持ち
運ぶことがで
きる時代が到来した。
緊急の際には大いに役に立つものでありましょう。私が関与している電子ネットワーク
OCHISは情報交換サーバにはまだ患者がアクセスできる構造にはなっていないが、将来の
事業計画には入っている。近未来の地域電子ネットワークでは患者も必要に応じて一定の
手続きをすることによりオンラインで自分の健康情報にアクセスできるようになるであろう。
万が一、出先で発作を起こした場合でも、搬送先の病院で腕時計に記録してあるカルテ
を参照して貰うことも可能である。
健康情報を腕時計に入れて持ち運ぶか、電子ネットワークの連携サーバの自分のデータ
へアクセスするかは未来の患者が選択するであろう。

