40 電脳病診連携の第一号
(2001,3,13up)
頚部巨大腫瘍の症例です。約3年前から左頚部が次第にしこりが増大するも
精査入院手術を拒否して居られましたが、今回やっと入院手術となりました。入院に際しては
当院の過去の画像検査データーなどはすべてオンラインでなされました。
本欄のNo22で紹介している JET電子カルテ導入の大阪市城東中央病院に入院後は 担当医とはE-mailで毎日のようにやりとりし、病院からは 以下の画像のように病院の電子カルテが送信されてきました。
その一部を 井川院長の許可を得て この欄に紹介します。
本症例のオンライン送信はVPNの暗号化はまだ設定されておりませんが、近日中に松岡診療所と城東中央病院間で設定予定です。
このような電脳病診連携を実施するためには 診療所と病院双方が電子化されていなければなりません。
これは 近未来の病診連携でしょう 電子カルテ導入はこうした意味でも大変有用ですね。
本症例は3月12日に手術施行され現在経過良好です(甲状腺癌と確定)。術中と術後の画像、病理所見も翌日には電送されてきました。迅速な病診連携が実現しました。
謝辞 井川院長はじめ病院のスタッフの先生方にご協力感謝申し上げます。
以下は城東中央病院の電子カルテの一部です


以下は松岡診療所での 該当患者のダイナミクスの画面です(わかりやすくするために一部改変)
