54,日立ソフテックとユーザーとのQ&A
(2001,9,27up)
ダイナミクスのユーザーサポートメーリングリストでの書き込みは
膨大な量になってきております。このMLは大変友好的雰囲気で
すぐに誰かが答えていただけます。
使いこなしている方と 使い始めの方では随分内容が違ってきます。
大抵は だれかが どこかで 答えている場合があります。
量が多いので
過去の書き込みを探すのは結構大変なんですね。
それでぇ
それらの書き込みから 基本的な部分を私の記録欄へ保存しておこう
ということです。
最近のウイルスについての注意は 関西地区のサポートをしている
クロスポイントの泉 清剛様の書き込みを許可を得て末尾に掲載。
メンテの日立ソフテックの安田様が書き込みされたものを許可を得て
転載保存します。
{メンテについての質問}
Q>ワープロ、メールはできても、インストールはやったことが無いという先生からの
>質問です
>(中間略)、保守サービス面の不安もあります
>日立ソフテックさんのサポートは、原則としてインターネット上と考えてよろしい
>のでしょうか?
A:一般にパソコン上でDynamicsなど業務システムを稼動させるためには、
いくつかの準備が必要です。主なものを下記致します。
★必要な準備
1)PC、周辺機器などのハード
2)BIOSなどハードと密接に絡むソフト(通常はハードに付属してますのであまり
意識しません)
3)Windows2000などのOS、ドライバーなどの基本ソフト
4)LAN、ネットワークを構成するハード(LANケーブル、HUB、NICなど)
5)Access、Excel、WordなどのOfficeやアンチウイルスソフトなどのパソコンソフト
これらを用意した上で
6)ハード、ネットワークの接続
7)ソフト類のインストールと設定
8)ネットワークの設定
9)最近ではインターネット接続
を行います。
これらの「インフラ」が準備された上で
10)パソコン業務ソフト(Dynamics)をインストールし初期設定や
マスター類の初期設定を行います。
さらに業務ソフトを運用していく上では
11)業務ソフト(Dynamics)の利用方法の習得
12)業務ソフト(Dynamics)運用上必要なパソコン基本操作実行
(DynamicsですとPCの電源ON,OFF、フォルダー作成、ファイルコピー、インターネット
よりのファイルダウンロード、ファイル解凍、E-MAIL送受信など)
13)また誰がいつ入力するかなど、自医院用のシステム運用ルールの策定と実施
が必要です。
またシステムは初期立ち上げも大事ですが、運用を安全に間違いなく続ける事も
大切です。そのためには
14)万一に備えた毎日のファイルバックアップや機器の障害発生時の対応
15)ハード、OS、Officeなどの老朽化更新や、バージョンアップ対応
16)業務ソフト(Dynamics)のバージョンアップ対応
などが必要です。
★実作業やサポート、不具合時の復旧などを誰が行うか
さて上記1)〜16)の実作業やサポート、不具合時の復旧などを誰が行うか、ということに
なりますが、レセコンのようにハード限定ですべて1社で行うような「クローズド」システムは
代替がきかないので一般にハード費用も高く、1)〜16)にかかわる人件費をすべて
上乗せしますので保守料も高くなります。
Dynamicsを初めとするパソコン業務システムはハード、ソフトを選ばない(といっても
OS,Officeはマイクロソフトの寡占ですが)「オープンシステム」なので競争原理が働き
費用が一般に安くなります。
1)〜9)のインフラ準備や12)の日常操作、15)の更新はご自分で行うユーザー様もいらっしゃいますし、
地元などの業者様に全部あるいは一部ご依頼されるユーザー様もいらっしゃいます。
色々な要素が絡み合いますので専門家に任せたい場合は地元などの業者様に
ご依頼されるのも宜しいかと思います。
★日立ソフテックのサポート契約形態について
弊社のサポート契約形態は何種類かありますが、大半のユーザー様にご利用いただいて
おりますユーザー様で「インフラ」をご用意いただき、Dyanmicsソフトのご契約をいただく契約形態ですと
弊社はDynamicsアプリケーションを使いこなしていただくためのサポートをWeb、E-mail、電話、
FAXを基本としてサポートさせて頂いております。
E−MailなどIT技術を駆使することで低価格ときめ細かいサポートを両立しようと努力しております。
サポートの一例をあげますと上記10項のインストール、初期設定時や11項のDynamics習得時の
マニュアルご提供、お問い合わせ対応、16項のバージョンアップ時のソフト,マニュアご提供、
お問い合わせ対応また日常のDynamics操作上でのお問い合わせ対応などです。
出来るだけユーザー様のお役に立つよう出来る限りの対応をさせていただきます。
詳細や具体的な個別内容につきましては弊社までお気軽にお問い合わせください。
★最近のウイルスについて(クロスポイント泉様提供)
昨日、弊社のメンテナンス管轄内の某所のPCから、「Nimda」が発見されました。
PCが何となくいやな動きをしていましたのでオンラインでスキャンし感染ファイルを
削除しました。
1ファイルだけでしたのでほとんど問題はありませんでした。
先生方におかれましても、念のため、1度、早い機会に下記のような対処を
行ってみてくださいませ。
くれぐれも、Dynamics を動作させていないような時間帯に、下記の注意、HP上の
注意をよくお読みになってから実行してください。万が一感染していた場合も、
あわてずに対処してください。むやみにファイルを削除するとWindowsが起動しなく
なる場合があります。
(削除などに関しましてはあくまでも自己責任でお願いいたします)。
◎トレンドマイクロ社のオンラインスキャンのHPは1度にたくさんのアクセスが
あるとつながらないことがあります)
1.下記のトレンドマイクロ社のHPに接続し、「ウィルスバスター」の
オンラインスキャンで自分のPCをチェックする。
接続のスピードやPCのスピードによってはかなり時間がかかります。
必ず Dynamics が動いていない時間帯に、クライアント→サーバーの順で
検索を行い、ウィルスがいなければそのPCの電源を切っていくように
してください。また、ウィルスが発見された場合は、
ア)そのファイルの名前を紙に控え、後から対処できるようなら
そのファイルを削除する。
イ)削除するとWindowsが動かなくなる、もしくは、どうなるか
わからない場合はデータの保守後にPCを再セットアップする。
(データに感染している場合もありますので注意してください)
http://housecall.antivirus.com/housecall/start_jp.asp
次に、
2.感染がないようであれば、お使いのアンチウィルスソフトのウィルス情報を
最新版にアップデートしておく。
現在はノートンアンチウィルスの方も「Nimda」に対応したデータに
更新されているようです。
さらに、
3.IEをお使いいただいている場合は、最新版の Ver.6か Ver.5.5SP2に
変更する。
現時点では、上記のIE6などに変更し、アンチウィルスソフトの更新をしておけば
とりあえず大丈夫のようですが、今後とも加害者、被害者にならないようにするため
には、メーラーを OutLook から他のものに変更したり、パーソナルファイヤー
ウォールなどのソフトを導入するなどなされた方が良いと思われます。
PCで快適に情報更新を行うためには、インターネット、ML等は不可欠なツールに
なってきているだけに、「危険だから使わない」ではなく、「安全対策をして使う」
の方向にシフトできれば良いと思われます。是非とも1度チェックおよび対策を
行ってみてください。