66 Dynamicsの最適化について
(2001.12.22)

当院の本日のDynamics最適化報告・・・2001.12.22施行
最適化についてはここをクリックすると文末にジャンプします。



最適化実行条件

・clientのDynamicsはserverのDynamicsにテーブルのリンクをはっているため
  (トラブル発生の可能性があるため)各クライアントで最適化を行う際には、
   serverとのnetworkを切断(無効)しておくことが望ましいです。

★network切断方法
デスクトップの「マイネットワーク」を右クリックで開き「プロパティ」を選択する。
「ネットワーク接続」のウィンドウが表示されるので「ローカルエリア接続」をダブルクリックし、
ネットワーク接続を「無効」にすると切断されます。

・各マシンでの最適化の際、念のため同時には行わず1台づつ実行する。


下記にみるように、よく使うDoctorマシンのdyna_cntファイルはあまり使わない受付マシン
(新患登録と受付)のdyna_cntファイルに比べ、最適化前のファイルサイズが約17MBの差があった。
最適化後は同じ10MBに収まった。
当院でのどのクライアントPCでも最適化後のdyna_cntファイルサイズは約10MBになりました。
当然といえば当然かなぁ。

clientマシンのdyna_cntファイルのサイズが10MBをはるかに超える場合には最適化を
行うと快適な環境でDynamicsを運用できます。


1. serverでのdyna_svrファイル最適化

CPU-Power Pentium3 550mhz
所用時間 2分28秒
最適化前容量 193.796KB(約193MB)

最適化後容量 161.544KB(約161MB)


2. doctorマシンでのdyna_cntファイル最適化

CPU-Power AMD AthronXP+ 1800
所用時間 2秒
最適化前容量 34.832KB(約34MB)

最適化後容量 10.708KB(約10MB)


3. 進行マシンでのdyna_cntファイル最適化

CPU-Power AMD AthronXP+ 1800
所用時間 7秒
最適化前容量 19.132KB(約19MB)

最適化後容量 10.584KB(約10MB)


4. 受付マシンでのdyna_cntファイル最適化

CPU-Power Pentium3 800mhz
所用時間 15秒
最適化前容量 17.144KB(約17MB)

最適化後容量 10.532KB(約10MB)


5. 処置室マシンでのdyna_cntファイル最適化

CPU-Power Pentium3 700mhz
所用時間 15秒
最適化前容量 23.732KB(約23MB)

最適化後容量 10.332KB(約10MB)



(以下は2001.12.14up)

快適な環境でDynamicsの動作を維持させるためには最適化という作業が必要になります。
ここで説明する最適化は2つあります。

最近はパソコンに慣れていない方のDynamicsユーザーが増えてきているようですので、
コンピューター使用上の基本的な最適化機能について解説いたします。


1.Dynamicsのデータベースの最適化
2.windowsそのものの最適化

最適化(デフラグ)という作業は簡単に説明すると、データの追加や削除によって発生する
ファイルの断片化を除去し、整列させる作業です。

これによリファイルヘのアクセスがよりスムースに高速に行えます。
Dynamicsへのアクセスが遅くなったなと感じたら、最適化を行うと解決する場合もあります。
上記、1のDynamicsのデータベースの最適化を行うと、Dynamicsのフ7イルサイズ自体小さくなります。
結構ファイルサイズが小さくなるので、「今まではMO230MBにバックアップできてたのに
入りきらなくなった」という場合には最適化を行うと、いつものようにバックアップできる場合もあります。
当院では日々のバックアップに関しましては「MO640MB」を使用しております。
バックアップ内容は「dynamics_svr」と各「dynamics_cnt」を午前と午後の診療の終わりに取っております。


Dynamicsをより快適に動作させる為には、Dynamicsのファイルサイズを小さくさせる事も必要なので、
画像リンクやイラストなどをできるだけDynamicsの外側に置いて、それをDynamicsからリンクで参照できる
方法をとるのがいいかと思います。

なお、WindowsXPでDynamicsを快適に動作させる為にはハード側のパワーアップが必要になってきます。
これに関しましては64 WindowsXPでのDynamicsの運用方法をご覧下さい(クリックするとジャンプします)

1.Dynamicsのデータベースの最適化


まず、dynamics_svrを開きます。
この時、他のマシンのDynamicsは終了させておいて下さい。
Dynamics_svrの最適化の最中にクライアントなど他のマシンからのDynamicsへのアクセスがあると
データが破損する恐れがあります。


この時、もしスタートメニューが表示されていれば閉じます。
ウィンドウ上部のタブ「ツール」から「データベース ユーティリティ」を開き、その中の「最適化/修復」を
クリックすると、最適化が始まります。



この作業を各クライアントのdynamics_cntなども行うといいと思います。
当院では月に2.3回施行しております。


2.windowsそのものの最適化

次にWindowsファイルの最適化をします。
方法としては

1.Windows付属の最適化ツールを使用する。
2.その他のソフトのユーティリティを使用する。

があり、当院では主に 2 でNortonUtilityを使用しています。

1.Windows付属の最適化ツールを使用する。

この方法はWindowsXPでの方法です。Windows2000やWindows98では多少操作が違うかと思います。
まず、「スタートメニュー」を開き「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグ」
の順で最適化ツールを立ち上げます。



最適化ツールが立ち上がると以下のような画面が表示されます。



ここで、ディスクドライブを選択し、「分析」ボタンをクリックすると、どの程度ファイルが断片化しているか解析します。
「最適化」ボタンをクリックすると最適化が始まります。

また、「マイコンピューター」を開き、最適化したいドライブで右クリックして「共有とセキュリティ」をクリックし、
「ツール」を選択しても最適化が行えます。






2.その他のソフトのユーティリティを使用する。

当院で使用しているNortonUtilityについて説明いたします。

NortonUtilityはinstallするとデスクトップ上に各種メーターが表示されます。
以下の画面はmatu使用メインマシンのデスクトップ画面です。



このメーターから簡単に最適化が行えます。
上記の画面では「C-drive」が98%で他のdriveは100%なので快適に作業できます。

Dynamicsを置いているdriveの最適化が例えば80%であれば、Dynamicsの操作性、レスポンスなどが
極端に低下、悪くなる場合があります。

最適化の方法は以下の画面のようになります。
最適化したいdriveのメーターをダブルクリックします。
すると以下のような画面が表示されます。



ここで、右端の「アプリケーションの起動」「SpeedDick」をクリックすると最適化画面になります。
「最適化を開始」ボタンをクリックすると、以下のような画面で最適化がスタートします。